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成分紹介「ロニセラカエルレア果汁」
北海道産ハスカップの果実から抽出した成分です。ハスカップはスイカズラ科に属する植物で、7月上旬頃に結実する小指の先ほどの青紫色の果実です。カルシウム、鉄などのミネラル類やビタミンC、ビタミンE、カロチンなど抗酸化性を有するビタミン類に富んでいます。現在ハスカップの商業栽培を行っているのは世界中でも北…
成分紹介「レパゲルマニウム」
ゲルマニウムには有機ゲルマニウムと無機ゲルマニウムがあり、水に溶けてイオン化できるものが有機ゲルマニウムです。自然界に広く分布し、さるのこしかけ、朝鮮人参、ニンニクなどの漢方薬や植物などにも含まれますが、量はわずかです。ゲルマニウムは一定の温度(32℃)になると電気を通すという性質を持ち、体内にも吸…
成分紹介「グルコシルヘスペリジン」
植物由来の成分で、水溶性を増大させたヘスペリジン誘導体です。ヘスペリジンは温州みかんなど柑橘類の果実の皮やスジに多く存在するフラボノイドで、ビタミンP様の作用をします。中性脂肪低下、血圧改善作用、血流を良くして冷え性を改善する作用や、ストレスの軽減、肌質の改善や、「美容のためのビタミン」 とも言われ…
成分紹介「カミツレ花エキス」
細胞の生まれ変わりに着目した整肌保湿成分です。表皮細胞の源であるTA幹細胞の老化を抑制し、元気な表皮細胞を生み出します。TA細胞とは、表皮に細胞を提供する、表皮の最下層基底細胞層に並ぶ細胞です。TA細胞がたくさんの表皮細胞を生み出し、新しい肌の元となります。肌老化の抑制するため、シワや乾燥に有効で、…
成分紹介「イタドリ根エキス」
イタドリ根エキスは、若い芽は山菜としても食べられるダテ科植物のイタドリの根茎から抽出されたエキスです。イタドリは抗酸化や抗炎症作用、鎮静効果を持っていることで知られています。若葉を揉みこんで傷口にあてると止血効果があり、傷みも和らいだことが「イタドリ」の由来とされています。強抗酸化剤として知られるレ…
成分紹介「フラーレン」
60個以上の炭素原子が五角形と六角形を組み合わせたサッカーボールのように結合した球状のナノテクの新素材です。皮膚組織へのラジカル(活性酸素を含む人体に有害な活性分子)の攻撃を止め、皮膚へのダメージを防ぐアンチエイジング効果と、メラニンの過剰生成を抑えるホワイトニング効果があります。その効果は代表的な…
成分紹介「オリーブ油」
オリーブの果実より抽出される油脂です。イタリアのボローニャでオーガニック栽培されて、圧搾油としたバージンオイルをオランダにて精製し、オランダのオーガニック認証機関Skalの認証を受けたオーガニック原料です。オレイン酸が主成分で82.5%含有しています。その他、リノール酸、パルミチン酸を少量含有し、酸…
成分紹介「アルガニアスピノサ核油」
奇跡のオイルと言われているアルガンオイルは、モロッコで生育しているアルガン樹とよばれる樹の種子オイル。子どもへのマッサージオイルとして、皮膚炎や思春期のアクネ治療(ニキビ)、成人リウマチの治療、モロッコ料理への使用など健康的観点での利点があることからベルベル人はアルガンの木を『生命の木』と呼んでいま…
精油紹介「パチュリー(パチョリ)」
科名・・・シソ科 精油を抽出する部分・・・葉 精油の抽出方法・・・水蒸気蒸留法 パチュリーは英語で(Patchouli, Patchouly)と表記され、別名パチョリとも呼ばれています。シソ科の多年草で、紫色が買った白い花を咲かせます。 古くから薬草として知られ、解毒剤などに使用されてき…
成分紹介「タナクラクレイ」
主としてイオウを含んだ含水ケイ酸アルミニウムからなる灰白色~灰色の粉末で、においはありません。太古より海底もしくは湖底に堆積した動植物の分解物、ミネラル分と土壌が崩壊してできた成分などからなります。ヨーロッパでは海洋療法(タラソテラピー)や温泉療法に昔から応用されています。化粧品には泥の優れた吸着効…