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成分紹介「ブドウ葉/種子/皮エキス」
ブドウの葉、種子、皮から得られた成分です。ブドウは、世界でもっとも広く栽培されている果樹で、現在では、世界で生産されるブドウの実に80%がワインに加工されています。抗酸化作用で注目を集めているポリフェノールは、ブドウの皮に含まれています。ブドウには、ポリフェノールやカテキンが含まれているので、抗酸化…
成分紹介「ラノリン」
羊毛に付着している分泌物を精製して得られる高級脂肪酸とコレステロール類、および高級アルコールのエステルの混合物からなる脂肪様の物質です。 分類上はロウ(ワックス)に属し、人間の皮脂に近い組成をもつといわれ、水に溶けないが約2倍の水を吸収し乳化性に優れています。その特性は皮膚や毛髪に対する親和性に富…
精油紹介「パルマローザ」
科名・・・イネ科精油を抽出する部分・・・葉精油の抽出方法・・・水蒸気蒸留法かすかにバラを思わせる甘くフローラルで軽い香りです。インドが原産で、「インディアンゼラニウム」または「インディアンロシャ」とも呼ばれており、ソフトな香りを持つので石鹸や化粧品、香水などに使用されます。肌の水分バランスを回復させ…
成分紹介「コショウソウ芽エキス」
細胞内で不要になった過酸化脂質とタンパク質が結合してできる茶褐色の色素、リポフスチンを分解・抑制する作用を持った成分です。リポフスチンは、加齢によって肌内部に蓄積しやすい茶褐色の色素で、酸化したタンパク質や脂質の塊です。老人性シミやそばかすの原因となっているため、分解することでお肌の色ムラを改善し、…
成分紹介「アロエベラ液汁」
アロエの葉汁、多肉植物アロエベラの葉肉から得られる、粘性の液汁です。多糖類が豊富に含まれており、保湿作用・消炎作用・皮膚の保護作用などに効果があります。また、紫外線吸収作用がある成分も含まれており、日焼け止め化粧品にも配合されます。 …
成分紹介「ミリストイルサクシニルアテロコラーゲン」
肌の奥まで届く浸透性が特徴で、最も肌なじみが良いと言われる動物性コラーゲンの一種であるアテロコラーゲンを化粧品に溶けやすくかつ安定して配合させるために、特殊加工(タンパク質の化学修飾の一つであるミリストイル化)したものが、ミリストイルサクシニルアテロコラーゲンです。角質層の潤いを保つ保湿作用や保…
成分紹介「ティートリー葉油(ティーツリー葉油)」
オーストラリアの原産の、ティートリーの木より抽出した精油で、テルピネオール(アルコール)、シネオール(ケトン)などの化学組成をもっています。ティーという名前がついていますが、基本的にお茶として飲むことはありません。スパイシーですっきりとした香りが特徴です。天然のもので殺菌力の強い代表的な抗菌剤です。…
精油紹介「グレープフルーツ」
科名・・・ミカン科 精油を抽出する部分・・・果皮 精油の抽出方法・・・圧搾法 アメリカが最大の供給国となるこの精油は、食品、化粧品、香水の成分として広く使用されています。 あまく鋭いリフレッシュさせる香りは、ストレス状態にあるときに価値を発揮します。人に幸福感を与え、かるい催眠効果を促す…
成分紹介「セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス」
オトギリソウまたはコゴメバオトギリソウの花または全草から抽出して得られるエキスです。オトギリソウエキスには日焼け予防や収れん作用、消炎作用、止血作用があり、化粧水、乳液、クリーム、アフターシェーブローションなどに使用されています。また毛の成長抑制作用を解除する作用があります。その他、オトギリソウに含…
成分紹介「アーチチョーク葉エキス」
アーチチョークから有効成分シナロピクリンを抽出したエキスです。国内ではイタリア料理の食材としても人気が高まりつつあります。西洋では伝統的な植物療法でも活用され、ギリシャ・ローマ時代から肝機能の促進や利胆(胆汁分泌促進)の目的で用いたと言われており、美肌に効果的なハーブとしてヨーグルトに混ぜて美容パッ…