OEM製品とは?

機械作り化粧品と手作り化粧品の違い

お肌の保湿を行うヒアルロン酸やコラーゲン等(高分子原料)は、機械で攪拌することで早く完成させることができます。ですが、その成分の特徴を引き出す為には、攪拌せずに長い時間をかけて自然の状態を保ちながら溶解を行う必要があります。こうすることで高分子原料の特徴を引き出し、同じ原料、同じ配合量でもより心地良いテクスチャーを感じてもらえるのです。また、ビタミンC(還元作用によってシミを取り除く成分)は熱に弱く、一時的に熱を下げてから配合しなければなりません。熱を与えすぎると、酸化ビタミンCに変わり、かえってシミを増すことになります。機械作りではこの現象を防ぐために抗酸化剤を配合しますが、この抗酸化剤の配合がまた皮膚を傷めるという結果を招きます。化粧品原料にはその原料ごとの特性というものがあります。あまり知られていないことですが、この特性を活かすことがお肌の活性を行うのです。つまり、手作り化粧品の最も良い部分とは、原料の特性を守るために温度、攪拌などを考え、界面活性剤、抗酸化剤、防腐剤などの使用過多により他の成分の特性を壊すことのないよう、技術者の五感を働かせながら製造できる所にあります。

ただし、決して機械作りが100%悪い訳ではなく、機械作りにも当然メリットはあります。ですが、現代において銘酒と言われるお酒や、銘菓、食品、建築物まで手作りの方が高い評価を受けています。コンビニに並ぶ機械作りのおにぎりと比べていかがでしょうか。家庭で作るおにぎりは、手作りだからこそふんわりとして美味しいと思います。機械作りが多くなっていく産業ほど、今後は手作りの本物の品質を追及した価値が評価されることと推測されます。

機械作り・手作りの製造工程

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