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成分説明「クエン酸」
天然に広く存在する有機酸の一種で、レモンやミカン、ウメ、アンズなどに含まれている酸味成分です。 無色透明の結晶、塊、あるいは白色の結晶性粉末で、工業的には、デンプン質などの糖質を発酵させて製造しています。 緩和な酸で、収れん作用やキレート作用をもち、酸化防止、収れん剤…
成分紹介「バチルス発酵物」
皮膚上の死んだ細胞のみを取り除き、皮膚表面をなめらかにし、細胞の再生を促進する酵素作用を持っています。強い酸で角質を溶かすケミカルピーリングとは異なり、酵素(プロテアーゼ)の働きでタンパク質を分解することにより、皮膚に大きな負担をかけることなく、角質を取り除きます。蓄積して硬くなった角質粒や乾燥など…
成分紹介「セイヨウカワラニンジンエキス」
有効成分セイヨウカワラニンジンエキスは、美容整形外科における“脂肪注入”と呼ばれる技術を基にして生まれた成分です。セイヨウカワラニンジンエキスは脂肪生成を誘発する転写因子であるPPAR-γに対応するmRNAの発現を刺激することによって、脂肪細胞の分化を促進します。またトリグリセリドの成熟脂肪細胞への…
成分紹介「ビルベリー葉エキス」
オーガニック原料です。ブルーベリーの一種でアントシアニン色素を豊富に含み、眼や血管系障害に対する生理機能性が見出されている。欧州ではビルベリーに含まれる生理機能性配糖体が医薬品として承認されている。化粧品への応用として、ビルベリー葉エキスがGAVA(ギャバ)をつくる酵素の働きを活性化することから…
成分紹介「パルミチン酸レチノール」
通常のレチノールに比べ、さらに浸透力の高いパルミチン酸レチノール(ビタミンA)誘導体です。表皮細胞の保護作用や、細胞賦活作用があります。真皮コラーゲンの生成促進や、細胞の活性化を促すためお肌にハリを持たせ、シワ・たるみに効果的です。乾性または角化性の皮膚の治療やにきびの治療に用いられたり、化粧品では…
成分紹介「アスペルギルス/ダイズ種子エキス発酵エキス液」
大豆由来イソフラボンを発酵により、水酸化イソフラボンに変換した発酵イソフラボン抗糖化素材です。 麹菌発酵することで機能が向上し、アンチエイジングに最適です。コラーゲンの糖化によるタルミ防止・ハリ改善効果や、発酵イソフラボンがカルボニルタンパク質の生成を抑制することにより、「黄ぐすみ」を抑え、肌の透…
精油紹介「オレンジ」
科名・・・ミカン科精油を抽出する部分・・・果皮精油の抽出方法・・・圧搾法 オレンジ油には発汗作用があり、うっ帯を生じた肌より毒素をスピーディーに除去します。それと同時に、乾燥した肌やシミ、シワ、皮膚炎などのトラブルを改善します。また、柑橘系の香りはどんな人からでも好まれる香りです。オレンジの香…
成分紹介「ホホバ種子油」
メキシコ北部の乾燥地帯に自生しているサボテンの仲間で、カンと呼ばれる木の種子より抽出した液体ロウを、ホホバ油と呼んでいます。これはロウでありながら油によく類似しているためでしょう。ホホバ油は、他の植物油に比べ酸化安定に優れ、使用感が良好で、皮膚に馴染みやすく、サッパリしています。又、刺激性が無い…
成分紹介「アラントイン」
ヒレハリ草根より抽出される生薬で、傷や潰瘍に用いらるほか、出血を止めたり、痛風の痛みを和らげたりすることも知られています。アラントインは、傷ついて死んだ組織を除去すると同時に、新しい正常な皮膚組織を助長するので、瘢痕が残りにくく、創傷・潰瘍・火傷・湿疹などに用いられています。 他成分の刺激や、アレ…
成分紹介「アカツメクサ花エキス」
原野に生育するマメ科の多年草、アカツメクサの花から抽出したエキスです。花のエキスには、女性ホルモン作用を持つイソフラボン、抗酸化作用を持つフラボノイド、肌の活性化を助けるクマリンを多く含んでいます。保湿効果、抗炎症効果、シワの抑制効果などが期待されているほか、毛髪の成長期を導き、育毛促進にも効果があ…