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成分紹介「アーモンド油」
ヘントウ油(扁桃油)とも呼ばれます。アーモンド油はオリーブ油と同様、オレイン酸が主成分です。やわらかい感触のオイルで、お肌への伸びも良く、使用感もなめらかです。マッサージの際、非常に高いリラックス効果を与えてくれます。お肌への潤いや柔軟効果も高く、また、豊富に栄養素を含んでおり、特に乾燥肌の方に適し…
成分紹介「セイヨウネズ果実油」
山林丘陵に生育する常緑のヒノキ科の針葉樹林のセイヨウキズの果実(杜松実)から抽出した精油です。民間薬として利尿、発汗、痛み止めなどの治療に、中欧ではチフス、コレラ、赤痢などの治療に使われていたため、「万能薬」として重宝されてきました。血行改善、収れん作用があり、ニキビ用製品などに使用されます。脂性肌…
成分紹介「3-0-エチルアスコルビン酸」
直接型、即効型、持続型のビタミンC誘導体です。紫外線UV-Bにより活性化される酵素(チロシナーゼ)の活性を防ぎ、メラニンの生成を阻害する作用や、出来てしまった単量メラニンが重合して黒色化メラニンにならないよう直接的に防止する成分です。従来の安定型ビタミンC誘導体はそのままでは美白効果を発揮せず、皮膚…
精油紹介「レモングラス」
科名・・・イネ科 精油を抽出する部分・・・葉と茎 精油の抽出方法・・・水蒸気蒸留法 あまいレモン様の鮮烈な芳香をもち、魅力的なこの精油は数千年にわたって人々に好まれています。古来から、熱を下げ感染症を治し、腫瘍の進行を食い止めるのに役立つと思われてきました。 皮膚にハリを与え、開いた毛孔…
成分紹介「エンテロコッカスフェカリス」
エンテロコッカスフェカリスは球形の乳酸菌で、ヨーグルトなどに含まれている桿菌に比べ5 分の1 程度の大きさ(500ナノメートル)しかありません。加齢により減少する皮膚の善玉菌(表皮ブドウ球菌などのコアグラーゼ陰性ブドウ球菌)を育て、肌のバリア機能である皮膚常在菌叢(肌フローラ)を整えます。肌フローラ…
成分紹介「ロニセラカエルレア果汁」
北海道産ハスカップの果実から抽出した成分です。ハスカップはスイカズラ科に属する植物で、7月上旬頃に結実する小指の先ほどの青紫色の果実です。カルシウム、鉄などのミネラル類やビタミンC、ビタミンE、カロチンなど抗酸化性を有するビタミン類に富んでいます。現在ハスカップの商業栽培を行っているのは世界中でも北…
成分紹介「レパゲルマニウム」
ゲルマニウムには有機ゲルマニウムと無機ゲルマニウムがあり、水に溶けてイオン化できるものが有機ゲルマニウムです。自然界に広く分布し、さるのこしかけ、朝鮮人参、ニンニクなどの漢方薬や植物などにも含まれますが、量はわずかです。ゲルマニウムは一定の温度(32℃)になると電気を通すという性質を持ち、体内にも吸…
成分紹介「グルコシルヘスペリジン」
植物由来の成分で、水溶性を増大させたヘスペリジン誘導体です。ヘスペリジンは温州みかんなど柑橘類の果実の皮やスジに多く存在するフラボノイドで、ビタミンP様の作用をします。中性脂肪低下、血圧改善作用、血流を良くして冷え性を改善する作用や、ストレスの軽減、肌質の改善や、「美容のためのビタミン」 とも言われ…
成分紹介「カミツレ花エキス」
細胞の生まれ変わりに着目した整肌保湿成分です。表皮細胞の源であるTA幹細胞の老化を抑制し、元気な表皮細胞を生み出します。TA細胞とは、表皮に細胞を提供する、表皮の最下層基底細胞層に並ぶ細胞です。TA細胞がたくさんの表皮細胞を生み出し、新しい肌の元となります。肌老化の抑制するため、シワや乾燥に有効で、…
成分紹介「イタドリ根エキス」
イタドリ根エキスは、若い芽は山菜としても食べられるダテ科植物のイタドリの根茎から抽出されたエキスです。イタドリは抗酸化や抗炎症作用、鎮静効果を持っていることで知られています。若葉を揉みこんで傷口にあてると止血効果があり、傷みも和らいだことが「イタドリ」の由来とされています。強抗酸化剤として知られるレ…