細胞からアンチエイジング テロメアとは？ | 化粧品製造・開発・販売・企画提案ベル・クール研究所｜化粧品製造・OEM化粧品ならベル・クール研究所

私達の皮膚細胞は絶えず入れ替わっています。その為に細胞が分裂を繰り返して若い新しい脂肪を補給し続けなければなりません。この細胞分裂をコントロールしているのが染色体の両端にあるテロメアなのです。
テロメアは細胞分裂のたびに消耗され短くなっていきます。そしてあるところまで短くなると細胞分裂が出来なくなり皮膚は代謝が遅くなりお肌はシミ、シワが増えて乾燥がひどくなり老化肌へ傾いていきます。細胞分裂で短くなったテロメアを修復する酵素があります。それはテロメア伸長酵素（テロメアーゼ）と呼ばれるもので、皮膚組織を作っている線維芽細胞では新しい生まれたての細胞一個当り、テロメアの長さは０．３ｍｍ程度と言われています。そのテロメアが細胞分裂のたびに1000分の3ｍｍ程度短くなっていきます。細胞分裂のたびに寿命が短くなっているのです。
そしてテロメアの最初は０．３ｍｍでしたがテロメアの消耗を重ねていき０．１５ｍｍになると細胞分裂が止まる事がわかっています。しかしテロメアーゼを細胞に与えるとテロメアは長さを保ちながら細胞分裂を繰り返して細胞の機能も若返る事が実験でわかっています。
弊社でもテロメアアンチエイジング商品を取り扱っておりますので、お気軽にお問い合わせください。