異性化糖は種類によって、効果・効能が違います。
今回はニキビに効果のある異性化糖を紹介したいと思います。
ニキビは皮脂が毛穴に溜まり、その中でアクネ菌が増殖することで起こる炎症です。そのためニキビを治したり予防するためには、保湿やバリア機能の向上が鍵となります。
今回紹介する異性化糖は、フランスのブルターニュ地方のプランクトンから分泌された海洋性EPS(菌体外多糖)です。
元来ヒトの体に備わっており菌などに対する自然免疫反応として機能する抗菌ペプチドの一種、β‐ディフェンシンを増加させる作用があるため、皮膚のバリア機能の向上につながります。
また、皮膚の自発的な水分回復機能も認められているため、皮脂の過剰分泌の抑制にも期待ができます。
ニキビ肌にアプローチする化粧品製造をお考えの方は、ぜひご検討ください!