7月になり、日差しの厳しい日が続いていますね。日焼け対策されている方も多いと思います。
今回は対策だけではなく、すでに出来てしまったシミに対しても効果を発揮する成分「3-O-エチルアスコルビン酸」を紹介します。
この成分は、紫外線UV-Bにより活性化される酵素(チロシナーゼ)の活性を防ぐことでメラニンの生成を阻害する作用や、
出来てしまった単量メラニンが重合して黒色化メラニンにならないような作用を期待することができます。
従来の安定型ビタミンC誘導体は、皮膚内にある酵素によってビタミンCになることで初めて美白効果を発揮しますが
この成分は皮膚内の酵素は不要で、ダイレクトにチロシナーゼやメラニンに作用することが特徴です。
また、美白作用の他にも、コラーゲン生成作用があり、美白とアンチエイジングどちらも実現することが可能です。